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歯のクリーニングはなぜ必要なのでしょうか|はぴねす歯科医院
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公開日:2021年9月20日

歯のクリーニングはなぜ必要なのでしょうか

歯のクリーニングはなぜ必要なのでしょうか

私たちの健康を支えるのは毎日の食事であり、それを支えるのが健康な歯です。健康な歯を維持するためには歯のクリーニングが欠かせません。しかし痛くもないのにわざわざ歯医者へ行って歯のクリーニングを受けることがなぜ必要なのか、疑問をお持ちの方もおられるのではないかと思います。

では歯のクリーニングは、いったいどのような目的で行われるのでしょうか。

歯のクリーニングとは?

一言で歯のクリーニングと言っても、実はその目的をはっきりと知らずに施術を受けておられる方もいらっしゃることと思います。

医師に歯のクリーニングを受けるように言われたけど、クリーニングっていったい何をするの?どんな目的があるの?治療が終わったからもう通わなくてもいいのでは?と様々な疑問をお持ちの方に、クリーニングについて詳しく説明したいと思います。

1.歯の健康維持のため

歯のクリーニングの最大の目的は、歯の健康維持です。そして歯のクリーニングとは、着色、プラーク、歯石を落とすための施術です。特にプラークと歯石は虫歯や歯周病の原因となるため、定期的なクリーニングでプラークなどを落とす必要があります。

歯を失うトラブルである虫歯と歯周病は、お口の中のプラークが原因であり、石灰化したものが歯石です。プラークは柔らかい汚れで丁寧なブラッシングで取り除くことは可能ですが、奥歯など歯ブラシが届きにくいところではプラークが溜まりやすくなっています。

また歯石になると歯ブラシで落とすことはできません。

歯科医院で行うクリーニングは、専用のペーストや超音波器具を使ってプラークや歯石を取り除き、虫歯や歯周病になりにくい環境へと導くことを目的としています。

2.着色を落とすため

毎日の飲食により、歯に少しずつ色素が沈着していきます。特にコーヒーやタバコなどを嗜む方は汚れが付きやすくなり、歯の色がくすんで見えてしまいます。

自宅での歯磨きではなかなか着色を落とすことは難しいですが、歯のクリーニングを受けることによって着色を落とし、本来の歯の色を蘇らせることができます。

3.口臭を防ぐため

口臭はエチケットマナーの中でもトップを占めており、口臭対策グッズもたくさん販売されています。しかしどれだけ口臭対策グッズを使っても、根本的な原因を取り除かなければ口臭は取り除けません。口臭の原因には虫歯や歯周病が挙げられますが、歯のクリーニングを定期的に受けることにより口内環境が清潔に保たれ、虫歯や歯周病のリスクを防ぐことができます。

そしてこのことは、結果的に口臭を防ぐことにも繋がるのです。

クリーニングとホワイトニングはどのように違うのでしょうか

歯の健康維持を主な目的としたクリーニングですが、歯を白くするためのものではないの?と思う方もおられることと思います。歯を白くするといえばホワイトニングが真っ先に思い浮かぶと思いますが、クリーニングとホワイトニングとはどのような違いがあるのでしょうか。

歯の健康維持を目的としたクリーニング

前述したとおり歯のクリーニングは、虫歯や歯周病の原因となるプラークや歯石を取り除き、着色を落として歯の健康を維持することを目的としています。

クリーニングには保険適用のものと自費のものがあります。保険適用の場合、歯周病の検査が行われます。また使える薬剤が限られており、限られた中で施術が行われます。

いっぽう自費のクリーニングの場合、保険では使えないようなペーストや薬剤を使い、幅広い選択肢で患者さんの状態に応じたクリーニングが行われます。

審美性を目的としたホワイトニング

歯のホワイトニングは、薬剤を使って歯を真っ白に仕上げる施術です。芸能人やモデルのように白い歯に憧れる方は、ホワイトニングで希望を叶えることができます。

ホワイトニングは口元の審美効果を求めるものであり、お口の健康維持を目的としていません。そのため虫歯や歯周病のリスクを抑えるような施術は行われません。

ただホワイトニングの効果を発揮するために、事前にクリーニングを受けるように指示されることがあります。

なおホワイトニングは保険は一切効かずに全て自費となります。

歯の健康を維持しながら歯も白くしたいという方は、歯科医院で相談しながらうまくクリーニングとホワイトニングのサイクルを組み立てると良いでしょう。

歯の健康維持のために、どのくらいの頻度でクリーニングを受けるべき?

歯のクリーニングはいちど行えば終わり、ではありません。どんなにお口の中の状態が清潔でも、お口の中に存在する細菌によってプラークが作られます。そしてプラークを取り除かないと虫歯リスクが高まり、石灰化することで歯周病リスクも抱えることになります。

お口の健康維持のためには、定期的なクリーニングが必要です。一般的な頻度として、3か月に一度の受診が推奨されています。

また歯周病の進行が見られる方は、2か月に一度、また歯科医師や歯科衛生士の判断により、1か月に一度のクリーニングを勧められる方もおられます。

お口の中の状態は常に変化し続けます。定期的なクリーニングを受けることで、いつまでもご自身の歯を保ち続けましょう。自分の歯で美味しく食事をいただけることが最高の幸せなのです。

 

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