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ハピネスcolumn

公開日:2022年6月8日

歯周病にかかりやすい人とは?

歯周病にかかりやすい人とは?

歯を失う2大原因のひとつである歯周病は、年齢を重ねるごとにそのリスクが増していきます。しかし歯周病にかかるのは、単に年齢だけが原因ではありません。歯周病にかかりやすい要因というものがあり、その要因が多いほど歯周病リスクは高くなってしまいます。では歯周病かかりやすい人とはどんな人なのでしょうか。

歯周病の根本的な原因は歯磨き不足

歯周病は、お口の中に棲んでいる細菌がつくりあげたプラークに寄り付いて毒素を出し、歯ぐきに腫れや出血という炎症を引き起こします。プラークは歯周病と虫歯の温床で、歯磨き不足によって作り出されます。

お口の中には無数の細菌が存在し、口内環境が整っていない状態で生産されます。プラークの栄養素は磨き残しによる食べかすで、食べかすが残っていると細菌が餌としてプラークを作ります。

そこへ虫歯菌や歯周病菌といった歯に大きなトラブルを引き起こす細菌が寄ってきて酸や毒素を出し、虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。

特に歯周病菌は歯周ポケットの奥深くに潜み、活動を活発化させます。健康な歯ぐきは歯周ポケットは浅く引き締まっていますが、歯周病になると歯周ポケットが深くなり、すき間から歯周病菌が入り込んで活動しやすい環境を作ります。

このように、歯周病の最も根本的な原因は歯磨き不足によるプラークなのです。

歯周病を引き起こしやすい要因とは?

歯周病を引き起こす原因は歯磨き不足ですが、それ以外にも歯周病になりやすい2つの要因に分けられます。その要因はお口の中によるものと、全身の健康や生活習慣といったものに分けられ、リスクファクターと言われる間接的な要因が関係しています。詳しく見てみましょう。

口腔内の状態による要因

歯周病は歯磨き不足だけでなく、お口の中の状態によってよりリスクが増すことが分かっています。

・歯並びの悪さ

歯並びが悪いと歯磨きが十分に行えず、汚れが残ったままになりプラークが作られやすくなります。特に歯と歯が重なりあった部分はフロスを通しても汚れが残りやすくなるためプラークが溜まり、より歯周病のリスクが高くなります。

・合っていない被せ物

被せ物がある場合、噛み合わせに問題がなければそれほど心配することはありません。しかし噛み合わせが高い、しっくりこないといった状態になると、被せ物がある歯やその対合の歯に過度な力がかかり、歯ぐきの腫れや出血といった症状を引き起こしやすくなります。また銀歯の周りにプラークが付きやすく、歯ぐきの炎症が起きやすくなります。

・歯石の付着

歯周病の直接的な原因となるプラークをそのままにしておくとやがて石灰化して歯石となり、歯に付着します。歯石そのものは害はありませんが、歯石の中にプラークが入り込み、歯ぐきに炎症を引き起こすため歯石をそのままにしておくことは歯周病を招きやすい環境となります。なお歯石は小さなお子さんでも付くことがあります。

生活習慣による要因

歯周病はお口の中の環境だけでなく、生活習慣も深く関わります。歯周病を引き起こしやすい生活習慣によるリスクファクターは、次のことが考えられます。

・喫煙習慣

喫煙習慣は歯周病ととても深い関わりがあります。タバコを吸うと血管が収縮し、歯ぐきに酸素や栄養素を送り届けることができません。そのため血行不良となり、歯ぐきが腫れていても気づきにくく歯周病になっていることが見逃されやすいのが特徴です。また歯周病菌による抵抗力も弱まっているため、重症化しやすいリスクを抱えてしまいます。

・ストレス

現代社会において、ストレスは切っても切り離せないのではないでしょうか。しかしストレスは体の抵抗力を低下させ、歯周病を悪化させやすくなります。

・薬の副作用

持病などでお薬を飲んでいる場合、その副作用として歯周病を引き起こしやすくなると言われています。特に高血圧の薬を飲んでおられる方の中には、歯ぐきの腫れを引き起こす「歯肉増殖症」と言われる症状が出ることがあり、歯周病リスクを高めてしまうことがあります。またその他の薬を継続的に飲んでいる場合でも歯周病を招きやすくなると報告されています。

・食生活

食生活が悪いことも、歯周病と関係があると言われています。特に甘いものや柔らかいものは歯にプラークが付きやすく、歯周病リスクを招きやすくなります。

その他にもホルモンの影響や遺伝なども、歯周病とかかわりがあると言われており、生活習慣がリスクファクターとなっていることがお分かりいただけると思います。

歯周病が悪化すると全身疾患に繋がることも・・・!

歯周病になりやすい要因をお話しました。歯磨き不足だけでなく、ご紹介したような要因が加わることでより歯周病リスクが高くなってしまいます。歯周病が悪化すると歯が揺れたり抜けてしまいますが、「歳だから」「今更歯がなくても気にしない」と安易に考えていると、歯を失うだけでは済まなくなってしまいます。

というのも、歯周病は全身疾患にも深く関わると報告されているからです。特に糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、妊婦による切迫早産や低体重児出産といった重篤な症状に繋がる恐れがあります。

歯周病は誰でも罹患してしまうものであり、日常的な病気として知られています。しかしリスクファクターを取り除くことで、そのリスクを低減させることは可能です。

毎日の歯磨きや定期検診に加え、ご自身のお口の中や生活習慣が歯周病を悪化させるものでないかどうか、いちど振り帰ってみてはいかがでしょうか。

 

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