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ハピネスcolumn

公開日:2022年2月20日

矯正のための抜歯、痛みはどのくらい続く?

矯正のための抜歯、痛みはどのくらい続く?

矯正治療を始める際、抜歯をしなければならないことがあります。抜歯となると、気になるのが痛みではないでしょうか。確かに歯を抜いた後は痛みを伴いますが、いったいどのくらいまで続くのでしょうか。また抜歯後に気を付けなければいけない点についてもご紹介したいと思います。

矯正治療で歯を抜かなければいけないケースとは?

矯正治療を行うのに、必ずしも抜歯が必要というわけではありません。しかし歯並びの状態によっては、抜歯をしないと理想の歯並びや噛み合わせに導くことができないことがあります。抜歯はそのために必要な処置ということを理解しておく必要があります。では矯正治療において、どのようなケースで抜歯が必要となるのでしょうか。

顎が小さく、歯並びがガタガタなケース

最も多いのが、顎が小さいために歯が本来の位置に並ばず、ガタガタになって生えているケースです。この場合、歯が正しい位置に並ぶスペースを作るために抜歯をします。抜歯は片顎だけの場合もあれば、上下顎ともに抜くこともあります。

親知らずが生えていることで歯並びが乱れているケース

親知らずの存在が歯並びに影響している場合があります。特に隣の歯を押すように親知らずが横向きに生えている場合、親知らずを抜歯することがあります。

口元の突出感が強いケース

歯並びそのものは悪くないのに、口許が突出しているいわゆる「口ゴボ」と呼ばれるケースでも、口許の突出感をなくすために抜歯をすることがあります。

これ以外にも、先天的に歯が欠損しており、正中のズレや噛み合わせがズレているケースでも抜歯をすることがあります。

抜歯をするのはどの歯?

では歯並びや噛み合わせを改善するために抜歯が必要と判断された場合、どの歯を抜くことが多いのでしょうか。

小臼歯(4番目、5番目の歯)

小臼歯と呼ばれる、前から4番目と5番目の歯を抜歯するケースが多く見られます。というのも、嚙む機能において小臼歯は大臼歯ほど機能が重要でないからです。前歯や犬歯は機能的にも抜歯として選択するケースはまずありません。スペースを作るために抜歯をする場合、ほとんどが小臼歯となります。

親知らず

親知らずも矯正治療において抜歯する可能性が高い歯です。ただ親知らずの場合、矯正治療を始める前に抜歯するケースと矯正治療後に抜歯するケースがあり、主治医の判断によります。矯正治療を始める前に親知らずを抜くのは、歯全体を後方に下げる場合です。もともと親知らずは生えていなくても問題がないため、先に親知らずを抜いてから矯正をスタートすることがあります。

いっぽう矯正治療後に親知らずを抜歯することもあります。横向きに生えている親知らずで奥歯を動かす必要がない症例では、矯正治療後に親知らずを抜いたほうがよいと判断されることもあります。ただ主治医により見解や診断が異なるため、相談の上決めていくことになるでしょう。

これ以外にも保存するのが難しい虫歯を抜歯することもあるようです。どの歯を抜いて歯並びや噛み合わせを整えていくかは、お口の中の状態によって違ってくるため主治医の見解により異なってくるでしょう。

矯正治療に必要な抜歯後の痛みについて

抜歯について気になるのはやはり痛みでしょう。抜歯は痛いの?どのくらい痛みは続く?など痛みについては最も心配になることと思います。では矯正治療で必要と判断された歯を抜いた後はどのくらい痛みが続くのでしょうか。

まず抜歯をする際は必ず麻酔をします。抜く前に痛みがないかどうかを確認するので抜く際の痛みについてはそれほど心配する必要はありません。緊張するかもしれませんが、体の力を抜いてリラックスするように心がけましょう。

抜歯後、しばらくは麻酔が効いていますが麻酔の効果が切れるころになると、少しずつ痛みが出てくると思います。この痛みは2~3日がピークでその後少しずつ痛みが治まってきます。その間は痛み止めを飲んで過ごしてください。

抜歯後いつまでも痛みが引かない場合は・・・?

小臼歯や親知らずを抜いた後はズキズキとした痛みが4~5日ほど続きます。ピークは抜歯後2~3日ですが、少しずつ痛みは治まってきます。

ところが抜歯後1週間経っても痛みが全く治まらない、あるいはだんだん痛みが増している場合、トラブルが起きている可能性があります。特に多いのが「ドライソケット」という症状で、抜歯した部分の骨がむき出しになってしまい、そこへ食べ物が詰まって痛みが起きる現象です。

本来なら抜歯後は血の塊のフタが作られ、抜いた部分の歯ぐきを保護します。ところが血の塊がうまく作られないと抜いた部分の骨がむきだしになってしまい、強い痛みを伴います。この症状をドライソケットと言い、抜歯後1週間経っても強い痛みがある場合、ドライソケットが疑われます。

ドライソケットは痛みが強いだけでなく、抜いた部分が感染する恐れがあります。抜歯後に最も起こりやすいトラブルと言えます。

抜歯後に気を付けるべきこととは?

抜歯後は傷口が癒えるまで数週間を要します。しかしドライソケットになると傷口が治るまで余計に時間がかかってしまうため、ドライソケットにならないよう注意しなければいけません。ではドライソケットにならないためにはどのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか。

1.うがいをし過ぎない

ドライソケットは血の塊ができないために起こってしまいます。その原因は、うがいのし過ぎです。抜歯後は出血を伴うため、気になって何度もうがいをしてしまいがちです。しかしうがいをし過ぎると血の塊ができないため、ドライソケットを引き起こしやすくなります。血が溜まって気持ち悪いですが、抜歯後は唾液を吐き出す程度にし、歯磨きのときだけに留めておいてください。

2.傷口を触らない

抜いた部分がどうしても気になると思いますが、指で触らないようにして下さい。

3.血流の良くなることは避ける

抜歯後はなるべく早く出血を止めるために血流の良くなることは避けてください。血流が良くなることとは、激しい運動、熱いお風呂やサウナ、飲酒などが挙げられます。

矯正治療に必要な抜歯に伴う痛みを中心にお話をしました。抜歯は歯並びや噛み合わせを整えるために必要な処置ですが、ドライソケットになると治りが遅くなるだけでなく、矯正治療の開始にも影響が出てしまいます。抜歯後になかなか痛みが引かない場合、医院に連絡し、早めに受診するようにして下さいね。

 

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