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ハピネスcolumn

公開日:2022年2月27日

若いから歯周病なんて関係ないと思っていませんか?

若いから歯周病なんて関係ないと思っていませんか?

歯周病はかつては歯槽膿漏と呼ばれており、高齢者の方だけがなるトラブルだと思われていました。しかし歯周病は決して高齢者だけに起こるわけではありません。このことを知らず、「自分は若いから歯周病や歯槽膿漏なんてなっていない」と過ごしていると、何年後かに後悔する結果となってしまいます。今回は若いからこそ知っておきたい、歯周病の怖さとケアについてお話をいたします。

歯周病と歯槽膿漏って何が違うの?

「歯槽膿漏」。若い方にとってはあまり聞いたことがないと思います。歯槽膿漏って何?と思う方に、まずは歯槽膿漏と歯周病について説明します。

結論から言うと、歯槽膿漏も歯周病も同じです。どちらも歯周病菌が原因で歯ぐきや歯を支える歯槽骨などに炎症が起きる病気です。呼び方が違うだけで、症状はほぼ同じです。

ただ歯槽膿漏は、歯周病が悪化してきた症状とも考えられます。歯槽とは歯を支える歯槽骨のことで、膿漏とは「膿が漏れる」という意味であり、歯ぐきに膿が溜まるほど歯周病が悪化している状態です。

歯周病は、虫歯のように痛みを感じずに症状が進行するため、歯周病になっていることに気付きにくいのが特徴のひとつです。喫煙習慣のある方は、より歯周病に気が付かないとも言われています。

若いから歯周病にはなっていない・・・?

歯周病は年齢を重ねるにつれて罹患率が高まり、高齢者に至っては6割程度の方が歯周病になっていると報告されています。

では若い方は歯周病とは無縁なのでしょうか。実は20代でもおよそ2~3割の方が歯周病になっていると言われており、決して高齢の方だけの病気ではありません。そして歯を失う可能性が高いのは、虫歯ではなく歯周病なのです。

歯周病はどのように進んでいく?

歯周病は、ある日突然症状が出るというわけではありません。少しずつ症状が進行し、気が付けば歯がグラグラになっていた、ということも珍しくありません。この歯周病は、症状によって2つに分けられます。

歯肉炎

歯肉炎は、炎症が歯ぐきのみに起きている状態を言います。歯肉が赤く腫れ、指で触るとブヨっと腫れている感じが分かると思います。また歯ブラシの毛先が当たると出血することで気が付くこともあります。これは歯に残っているプラークが原因で歯ぐきに炎症が起こります。ただ炎症の度合いを表す歯周ポケットの溝は2~3ミリとそれほど深くなく、適切なブラッシングと歯科医院でのメンテナンスで改善することが可能です。

歯周炎

歯周炎は、炎症が歯ぐきから歯を支える歯槽骨まで広がった状態を言います。つまり歯肉炎が悪化したもので、症状が進むにつれ歯を失うリスクが高まります。

初期段階では炎症が広がり、歯周ポケットの数値も正常値の3ミリを超えてしまいます。歯ぐきの腫れだけでなく歯周ポケット数値が4ミリ以上になると、歯周病が進行し始めているサインと考えられます。

症状が中度になると、炎症が広がり歯周ポケット数値も5~6ミリとさらに高くなります。歯の表面だけでなく、歯周ポケットから入り込んだ歯周病菌により歯の根元にもプラークや歯石が付いてしまいます。また徐々に歯槽骨へと炎症が広がり、歯が少し揺れ動くようになったり、歯ぐきが下がって歯が長く見えるようになるなど、自分でも「おかしいな」と感じるようになります。この段階で悪化を食い止めれば歯を残すことも十分可能です。

しかし、さらに症状が進んで重度の歯周病になると、歯ぐきに膿が溜まって噛むと痛みを感じるようになります。これが「歯槽膿漏」という症状です。歯周ポケットも8ミリ以上になり、膿が溜まり始めます。非常に臭い口臭を放ち、炎症がますます広がることで歯を支えることが困難になります。グラグラで噛めないため、歯を残すことはほぼ不可能となります。

「若いから歯周病なんて無縁」「たかが歯ぐきの腫れ」と甘く見ていると、後で後悔する結果になることを知っておきましょう。

歯周病は予防が大事

若くても歯周病になります。また歯周病はお口の中だけでなく、全身の健康ともかかわりがあると言われている怖い病気です。歯周病によるトラブルを防ぐためにもどうやって予防をすればいいのでしょうか。

家庭での丁寧なブラッシング

お口の健康は、まずご家庭での丁寧なブラッシングが基本です。特に歯並びの悪い方は歯と歯が重なっている部分にプラークが溜まりやすくなります。タフトブラシやフロスなどを使い、隅々まで丁寧に磨きましょう。

歯科医院での定期検診

ご家庭でのケアに加え、歯科医院での定期検診は歯周病の予防や早期発見に不可欠です。どれだけ丁寧に歯磨きを行っても、落としきれないプラークや歯石が歯周病の悪化を招いてしまいます。症状がなくても定期検診は必ず受けるようにしましょう。

免疫力を下げない

歯周病はお口の中だけの問題ではありません。体の免疫力が下がると歯周病も悪化しやすくなります。また喫煙習慣のある方も免疫力が低下しやすく、歯ぐきの直りが遅くなります。規則正しい生活やストレスを溜めないなど、免疫力を下げないことも歯周病の悪化を防ぐ大きなポイントです。

歯周病に年齢は関係ありません

若いから歯周病なんてなっていないから大丈夫、と油断をしていると、気が付けば歯がグラグラになって歯がたくさん抜けてしまった、ということになりかねません。歯周病は早期発見が望ましいため、日ごろから歯ぐきの状態に気を配っておくことが大切です。

若いからこそ、歯周病に対する予防意識を持ち、予防のための処置を受けるようにしましょう。

 

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