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公開日:2021年4月28日

歯ぐきの腫れは放っておかないで!

歯ぐきの腫れは放っておかないで!

「歯ぐきが赤く腫れ、歯磨きをすると血が出てしまう」このような経験をした方は非常に多いのではないでしょうか。歯ぐきの腫れは強い痛みを伴うことが少ないため、そのまま放置することもあると思います。

 

しかし歯ぐきの腫れはそのままにしておくと、のちに大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。ではなぜ歯ぐきの腫れをそのままにしてはいけないのでしょうか。

 

 

歯ぐきが腫れる原因とは?

 

1.歯肉炎

まず考えられるのが歯肉炎です。健康な歯ぐきとは、歯肉が綺麗なピンク色でキュッと引き締まっており、普段の歯磨きで出血することはありません。引き締まった歯ぐきは歯と歯の間が三角になっています。

 

しかし歯磨きにに出血が見られるのは、歯ぐきが腫れていることを意味し、歯磨きのたびに歯ぐきから出血してしまいます。このときの歯ぐきの状態は赤く腫れており、指で触るとブヨブヨしているのがわかります。健康な歯ぐきなら歯と歯の間が三角になっているはずですが、歯肉炎になると腫れて丸みを帯び、ぼわんとしているので健康な状態ではないことが目で見てすぐにわかると思います。

 

これは歯肉炎と呼ばれる状態で、歯磨き不足や歯についた汚れがきちんと落ちていないことに原因があります。

 

歯ぐきの腫れは口腔内環境が大きく関わっており、衛生状態が良くないとお口の中に棲む細菌がプラークを作り出します。歯と歯ぐきの境目に付着した白い物質があるのがプラークで、最近の塊です。このプラークがあることで歯ぐきが炎症を起こし、腫れや出血といった症状を引き起こすのです。

 

 

歯肉炎は年齢を問わずに起きる症状です。特に仕上げ磨きを離れたお子さんによく起こり、歯ぐきが真っ赤に腫れてびっくりする親御さんも多いと思います。

 

2.根管治療における炎症

 

歯ぐきが腫れる主な原因は歯肉炎で歯ぐき全体に怒るのが特徴ですが、その他に局所的に歯ぐきが腫れることがあります。これは主に根管治療中や、根管治療後に起こります。根の中に細菌が存在することで炎症を起こし、局所的に歯ぐきが腫れることがあります。

 

根管治療をしたにもかかわらず、細菌が存在することで根の先に膿が溜まることが原因です。歯磨きで出血することはあまりありませんが。腫れがひどくなると痛みを引き起こすことがあります。根の治療は完全に終わらせることが大切です。

 

歯ぐきの腫れを放置すると?

歯ぐきが腫れるのは、何か必ず原因があります。しかし歯肉炎は特に痛みを感じることはありません。特に歯が痛いわけでもなく、歯磨きもしているからいいか、などとそのまま放置すると悪化の一途をたどります。

 

特に成人後の方は、歯ぐきの腫れをそのまま放置すると歯肉炎から歯周病へ進行する可能性が高くなります。また30代以降の方の歯ぐきの腫れの多くは歯肉炎が悪化して歯周病になっている方がほとんどです。

 

歯肉炎と歯周病の大きな違いは、歯を支える歯周組織、特に歯槽骨の吸収があるかないかで判断されます。どちらも細菌感染で、唾液による飛沫感染が歯周病菌の定着の原因と考えられています。

 

小さなお子さんや中高生、20代前半くらいの方はまだ歯周病菌がお口の中に定着していないと言われています。しかし若い方は絶対に歯周病にならないとは限りません。若年性歯周炎という若い世代に起きる歯周病もあり、若いうちから歯周病を発症してしまうことがあるため注意が必要です。

 

なお根管治療における歯ぐきの腫れは、そのままにしておくと根の先に膿が溜まり、罹患部分の歯ぐきが大きく腫れてしまうため、早急に治療を行う必要があります。

 

 

歯周病を悪化させないためには

ここからは歯肉炎と歯周病に関連することをお話いたします。歯ぐきが赤く腫れている状態は、痛みを感じなくても治療が必要になります。というのも、歯ぐきの腫れをそのままにしておくと歯周病菌の活動が活発になり、歯周病へ進行してしまうからです。

 

また年齢を重ねると高い確率で歯周病に罹患し、気づかないままに症状が進行してしまいます。これは成人型の歯周病菌の代表的な細菌が既に口内に棲みつき、活発に活動をしているからと考えられるからです。

 

歯周病を完全に防ぐことは困難です。そのためお口の中に棲みついている歯周病菌の活動を活発にさせないためには、まずお口の中を清潔に保つことです。歯周病が進行しているかどうかのひとつの目安は「歯周ポケット」と呼ばれる歯と歯ぐきの間の溝の深さです。この数値が高いと歯周病が進行しているかどうかがわかります。

 

歯周病菌は歯周ポケットの中がとても居心地がよく、活動するのに最適な場所なのです。ポケットが深ければ深いほど歯周病菌は張り切って仕事をするため、いかに歯周ポケット数値を改善させるかが歯周病の悪化を防ぐカギになります。

 

そのためには、まずお口の中のプラークや歯石を取り除き、歯ぐきの状態を元に戻すことです。歯ぐきがきゅっと引き締まれば歯周病菌が活動しにくい環境へと導くことができるのです。

 

つまり、歯周病菌が活動しにくい環境を整えておくことが最も重要となるため、毎日の丁寧なブラッシングはもちろん、定期的に検診を受けて歯ぐきの状態をチェックし、口内の環境を清潔に保つ指導を受けることが大切です。

 

歯ぐきの腫れは何らかの異常のサインです。歯ぐきの一部分、または全体に腫れが見られる場合、早めに受診するようにして下さい。

 

 

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公開日:2021年4月19日

矯正治療中にスポーツや吹奏楽はできる?

矯正治療中にスポーツや吹奏楽はできる?

歯並びを改善するために矯正治療を検討する中で、色々な疑問点や不安点が浮かんでくると思います。特にスポーツや吹奏楽などをされている場合、矯正治療に影響はないかどうかという不安があるのではないでしょうか。

 

矯正治療をしていると、日常生活を送る上で色々不便を感じることもあるかと思います。今日はその中のひとつである、矯正治療中のスポーツや吹奏楽の可否について注目してみました。

 

多様化する矯正装置

矯正装置といえば、まず思い浮かぶのはギラギラしたあの装置ではないかと思います。歯の表面にブラケットという小さなボタンを付け、ワイヤーを通して歯を動かすという、歴史が長い治療法です。あらゆる症例に対応できますが、装置がメタルであるため非常に目立つこと、日常生活において食事や歯磨きがしにくいことがデメリットです。

 

しかし最近は矯正治療が多様化され、目立ちにくい装置や取り外しが可能な装置が増えてきました。目立ちにくい装置というのは、メタルではなく審美性を考慮した白いセラミックブラケットや、装置を歯の裏側に取り付ける裏側矯正、そして取り外し可能のマウスピース矯正となります。

 

このように、矯正装置はかつてのメタルブラケットだけでなく、見た目を重視した矯正治療法が増えており、現在は審美性を最重視する治療法を選択する方がほとんどです。

 

日常生活に影響が出やすい装置とは?

 

しかし、目立つワイヤー矯正が多様化され見た目は目立たない装置を選択できても、日常生活において不便さを感じることが多々あると思います。固定式のワイヤー矯正の場合、一度装置を歯に装着したら、原則として矯正治療が終わるまで装置は取り外しません。そのため食事や歯磨き、発音において不便さや違和感を覚えやすいと言えます。

 

表側であれ裏側であれ、ブラケットとワイヤーがお口の中に存在することで食事や歯磨きがし辛く感じることと思います。そのため食べ物が装置に挟まりやすい、歯磨きがし辛いので虫歯や歯肉炎のリスクが高まるといった、お口の健康に影響が出やすくなります。

 

また裏側矯正の場合、舌が装置に当たるので話し辛く、滑舌が悪くなって相手にもそれが伝わりやすくなってしまうのも気になる点ではないかと思います。

 

このように、固定式装置は日常生活において不便さを感じやすい矯正装置であると言えるでしょう。

 

 

矯正中はスポーツや吹奏楽を楽しむことはできない?

 

矯正治療が終わるまでずっと装置を付けたままのワイヤー矯正の場合、スポーツや吹奏楽はできないの?と思う方もおられると思います。

 

基本的に矯正装置を付けているからスポーツはダメ!と言うことはありません。しかしスポーツの種類によっては口元をぶつけてしまう怒れがあり、装置が破損してケガをしてしまう可能性はあります。

 

例えばアメフトやラグビー、レスリングなど体と体がダイレクトにぶつかるスポーツは、口元に影響を及ぼす可能性があります。ワイヤー矯正の場合、ブラケットが取れてしまったりワイヤーが折れたりすることも十分考えられます。

 

また装置で口の中をケガしてしまう恐れもあり、矯正治療に踏み切れないという方もおられるでしょう。既にこのようなスポーツをしており、お子さんも含めてこれから矯正治療を始めようとする方の場合、スポーツが続けられるかと言う不安もあるのではないでしょうか。

 

吹奏楽も同じです。木管楽器や金管楽器など、リードが必要な方も装置がついていると、うまく吹けないのではないかと不安になると思います。

 

このように、矯正装置のためにスポーツや吹奏楽を楽しめないのでは?という疑問や不安を感じてしまうのは、矯正治療を始めるか否かに大きく関わるのではないかと思います。

 

融通が利きやすいマウスピース矯正

このように、スポーツや吹奏楽を楽しみながら矯正治療も行いたいという方にぴったりなのが、マウスピース矯正です。マウスピース矯正は取り外し式のため、必要に応じてお口からマウスピースを取り外して過ごすことができます。

 

食事や歯磨きはもちろん、激しいスポーツをする際に取り外しておくと、万が一口元をぶつけたときもワイヤー矯正のようなトラブルは防げます。もちろん口元をケガしないに越したことはないですが、装置が破損する、装置で口の中をケガするということは防ぐことができます。

 

また吹奏楽においてもマウスピースを取り外して演奏することができるため、練習や演奏の際も差し障りはなく楽器を楽しむことができます。

 

このように、マウスピース矯正は必要に応じて取り外しができるため、とても融通が利きやすいというのがワイヤー矯正との大きな違いです。矯正治療を考えているけどスポーツや吹奏楽はできないの?と不安に思う方は、マウスピース矯正を視野に入れて考えると良いでしょう。

 

 

マウスピース矯正で気を付けるべきこと

 

必要に応じて取り外しができるマウスピースはとても利便性が良い反面、気を付けなければいけないことがあります。それは、取り外した後はきちんと装着することです。マウスピース矯正は、一日20時間以上の装着が望ましいとされているため、長時間マウスピースを外していると治療計画どおりに歯が動かない可能性があるためです。

 

ワイヤー矯正は自分で調整する必要がないため、歯を動かすための自己管理は必要ありません。しかしマウスピース矯正は自分で取り外しを行う分、自己責任が発生します。

 

食事や歯磨きはもちろん、スポーツや吹奏楽を楽しんだ後は、必ずすぐにマウスピースを装着するようにしましょう。

 

 

当院のマウスピース矯正についてはこちら

公開日:2021年4月12日

歯肉炎と歯周病、どう違う?

歯肉炎と歯周病、どう違う?

歯ぐきが腫れたり歯磨きの時に出血したことがある方は非常に多いと思います。歯ぐきの腫れや出血は、歯ぐきの炎症のために起こります。

 

歯ぐきが腫れて炎症を起こす病気には、歯肉炎と歯周病がありますが、この両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

 

歯ぐきが腫れる、その原因とは?

 

歯みがきのときに歯ぐきから出血したという経験をお持ちの方は大変多いと思います。健康な歯ぐきはピンク色でキュッと引き締まっていますが、歯ぐきが腫れると腫れて赤みを帯び、指で触るとブヨブヨとしているのがわかります。この状態で歯ブラシの毛先が触れると、歯ぐきから出血します。これは歯ぐきが腫れているからであり、健康な歯肉ではこのようなことは起こりません。

 

では歯ぐきが腫れるのはなぜでしょうか。それは磨き残しによるプラークが付いていることが原因です。プラークとは白いネバネバとした物質で、主に歯と歯ぐきの境目に付着している細菌の塊です。

 

お口の中には無数の細菌が存在しており、食べかすの中に残った糖分をエサにしてプラークを作り出します。プラークに細菌が寄り付くと毒素や酵素を作りだし、歯ぐきに炎症を引き起こすのです。

 

食べかすが残ったまま過ごすことで細菌の活動が活発になりプラークを作り出してしまいます。つまりお口の中の衛生状態が悪いことが最大の原因です。

 

歯周病は歯周組織に起こる総称

 

最近では歯周病という言葉が浸透し、身近な生活習慣病として認識されるようになってきました。CMでも歯周病を防いで元気な歯ぐきを、などというフレーズとともに毎日の歯磨きが歯周病を防ぐ第一歩であることは皆さんよくご存じでしょう。

 

しかしこの歯周病というのは、正式な病名ではありません。歯周病と言われている病気の正しい名称は、「歯周炎」で。歯を支える歯周組織に炎症が起こることを言います。歯ぐきの腫れと出血と言う点では、歯肉炎も歯周病のひとつと言えます。

 

歯周組織とは歯を支えるための組織で、歯ぐき、セメント質、歯根膜そして歯槽骨を言います。つまり歯周組織に炎症が起きるという意味合いにおいて、歯肉炎も歯周病のひとつと考えていいでしょう。

 

ただ患者さんに明確に示すために、歯肉炎は歯肉炎、歯周炎は歯周病と説明することが多いようです。

 

 

歯肉炎と歯周炎の違いとは?

 

歯周炎は昔は歯槽膿漏と言われていました。文字通り、歯槽骨から膿が漏れる症状を言い、歯槽膿漏用の歯磨き粉のCMの様子から高齢の方にだけ起こるイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし歯周炎はもちろん、歯周炎は若い方でも起こり、そう遠くない将来に歯を失ってしまう可能性を持ち合わせています。

 

では同じように思える歯肉炎と歯周炎は、どういった違いがあるのでしょうか。その大きな違いは、炎症が歯ぐきだけで留まっているか、もっと深くまで進行しているかどうかです。その見極めのひとつが、歯周ポケット数値です。

 

歯周ポケット数値は、歯周病になっていないかとうかを確認する検査項目のひとつで、専用の器具を使って数値を測ります。正常な数値は2~3ミリで、数値が上がるにつれて歯周炎の進行具合が分かります。

 

歯肉炎は、歯ぐきが腫れてブヨブヨする、歯磨き時の出血が主症状です。歯肉炎は年齢を問わずに起こり、特に思春期における時期は思春期性歯肉炎、妊娠時における妊娠性歯肉炎などはホルモンバランスの変化に伴って起こりやすいといった特徴があります。

 

歯肉炎の場合、歯周ポケット数値はだいたい2~3ミリで正常範囲内であり、歯ぐきの腫れと炎症だけに留まっている状態を言います。プラークがべったりと付いている場合、歯磨き時に出血がたくさん見られるかもしれませんが、正しいブラッシングにより、やがて歯ぐきが引き締まってきます。

 

いっぽうの歯周炎は、歯肉炎が悪化して炎症が歯槽骨まで広がっている状態を言います。歯周病原菌により炎症が歯ぐきから奥まで広がってしまうと、歯槽骨が少しずつ吸収されはじめます。歯周ポケット数値が4ミリ以上になると、歯周炎が疑われます。症状が悪化するにつれ歯周ポケット数値も高くなり、重度になると10ミリや12ミリといった、高い数値が計測されてしまいます。

 

歯周炎が進行すると歯ぐきの腫れや出血はもちろん、歯槽骨の吸収が始まるため少しずつ歯ぐきが下がってきます。それまで感じなかった痛みも時々感じるようになり、なんとなく歯ぐきが重い、噛むと鈍い痛みを感じるといった症状が出始めます。

 

最終的に歯槽骨は著しく吸収され、歯を支えることができずにグラグラになってしまいます。歯ぐきに膿も溜まってパンパンに腫れ、非常にイヤな臭いを出し、ひどい口臭として周りに不快感を与えてしまうでしょう。

 

なお歯肉炎でも口臭はあります。お口の中の状態が不潔であること、プラークからイヤな臭いを発することから口臭として現れますが、歯周炎のそれとはまた違います。歯周炎が悪化した口臭は非常に悪臭を放ち、相手も思わず顔を背けたくなるような悪臭です。

 

お口の中の衛生管理をきちんと行うこと

 

歯肉炎と歯周炎の違いを中心にお話をしました。歯肉炎と歯周炎どちらも、スタートはお口の中の衛生管理が悪いことです。歯肉炎は皆さんよく起こりますが、歯肉炎が悪化すると歯周炎に進行してしまいます。歯ぐきの健康管理は毎日の丁寧なブラッシングと、定期検診です。むし歯と違って痛みを感じない分、まぁいいかとそのまま放置する方も少なくはありません。

 

歯の健康寿命に大きく関わる歯ぐきの状態を常に良好なものにうるためにも、口腔内管理はきちんと行いましょう。

 

 

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