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公開日:2021年8月27日

歯周病、歯医者に行かず自宅で治すことはできる?

歯周病、歯医者に行かず自宅で治すことはできる?

歯周病は痛みをあまり伴わないため、それほど重大なことではないと思っている方が多いのではないでしょうか。そのため歯周病と診断されても、自宅で治せるのでは?と思い、歯医者へ行かない方もおられるのではないかと思います。

では歯周病は歯医者で治療をせず、自宅で治すことはできるのでしょうか。

歯周病はどういった病気かご存じでしょうか?

歯周病を自分で治すことができると思っている方は、まず歯周病がどんな病気か、またお口の健康にどのような影響を与えるのか、正しい知識をご存じでしょうか。

歯周病とは、歯周病菌によって歯ぐきや歯を支える歯槽骨に炎症が起こる病気で、主な原因はプラークと石灰化した歯石です。そのままにしておくと症状が進み、炎症が歯を支える歯槽骨にまで広がり、歯を支えることが難しくなってしまいます。歯槽骨に炎症が起こるとはどういうことかというと、歯槽骨がどんどん吸収されてしまうということです。

健康な歯ぐきや歯槽骨はしっかりとしており、歯がぐらぐらすることはありません。ところが歯周病の方の歯槽骨は健康な方のそれと比べて量が少なく、歯を支えることが困難な状態になっています。

その結果、歯が揺れ始めて食事がしにくくなってしまいます。またそれまではあまり感じなかった痛みを感じるようになり、噛むことが苦痛になってきます。これは歯が痛いのではなく、歯ぐきに炎症が起き、膿が溜まって痛みを感じるからです。

いちど吸収された歯槽骨は残念ながら再生されません。つまり歯周病によってぐらぐらになった歯は元に戻すことはできず、残念ながら自然に脱落したり、抜歯となってしまうことがほとんどです。

なお歯周病のやっかいなところは、一本の歯にとどまらず、お口全体に影響が出てしまうことです。そのため一気に数本の歯を失ってしまう可能性があるということです。

数本の歯を失うと、噛むことができずに入れ歯やブリッジ、インプラントといった噛む機能を補う治療が必要になりますが、人工の歯は天然歯と比べると様々なデメリットが生じてきますので、失って初めて歯周病の怖さを実感される方がほとんどです。

歯周病はこういった病気であることをまずしっかりと理解しておく必要があります。

歯周病は自宅で治すことができる?

では歯周病は自分で治すことができるのでしょうか。虫歯は痛みを感じるため受診する方がほとんどですが、痛みがあまりない歯周病は「痛くないから」という理由で受診をせず、歯磨きや念入りなうがいで治るのではないかと思っている方が少なくないようです。

結論から言うと、歯周病は自宅では治せません。歯周病を治すためには、歯についた歯石を取り除くことが必要ですが、自宅では歯石を取り除くことができないため、自宅で治すことはできないのです。

歯周病の原因は、プラークと歯石です。歯石はプラークが石灰化したもので、歯に固くこびりついています。プラークは柔らかい汚れのため、丁寧なブラッシングで取り除くことは可能ですが、歯石は軽石のような物質が歯にこびりついており、歯ブラシで取り除くことは不可能です。

また歯石は主に歯の裏側につきやすいため、歯石がたくさん付いていることに気付きにくいことも歯周病を悪化させてしまう原因になります。

歯周病の原因であるプラークや歯石は歯科医院でないと、きれいに取り除けません。そのため自宅で歯周病を治すことは不可能なのです。

自分で歯石を取ることはできる?

最近は様々なグッズが販売されるようになっており、手軽にお口の中のケアができるようになりました。その中で、キュレットと呼ばれる自分で歯石を取る道具も手に入れることができます。

キュレットと鏡を使って、自分で歯石を取り除くことは可能です。特に下の前歯の裏側は鏡で確認しながら取ることができます。

しかし、自分で鏡を見て歯石を取り除くのには限界があります。見えづらい部分や見えない部分についている歯石はまず取り除くことができません。毎日患者さんの歯石を取り除いている歯科衛生士さんでも、自分で鏡を見て全ての歯石を取り除くのは不可能でしょう。

またキュレットは先端が尖っているため、誤って歯肉を傷つける恐れがあります。市販の器具を使って自宅で歯石を取り除くことは可能ですが、全てを取り除くことは不可能であることを知っておく必要があります。

歯周病の治療は、歯医者で受けましょう

歯周病と診断された場合、自宅での歯磨きやうがいだけでは治すことはできません。

また自分で市販の器具を使って歯石を取り除くことには限界があり、使い方を誤ると歯肉を傷つけてしまう恐れがあるためあまりお勧めできません。

歯周病と診断されたらまずは歯科医院で適切な治療を受けてください。歯科医院での治療とは、超音波器具を使った歯石除去とクリーニングです。この治療を継続的に続けることで歯肉の状態が安定し、歯周病の進行を食い止めることが可能となります。まずは歯科医院で適切な処置を受けることを優先しましょう。

そのうえで、自宅での入念な歯磨きや洗口剤などを使い、お口の健康を維持するよう心がけましょう。

 

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公開日:2021年8月20日

歯周病でも矯正治療は可能でしょうか?

歯周病でも矯正治療は可能でしょうか?

コンプレックスだった歯並びや噛み合わせの乱れを改善し、美しい口元へと導く矯正治療は子どものイメージが強いかもしれませんが、基本的に何歳になっても治療を始めることができます。

しかしお口の中の健康状態によっては、矯正治療が難しい場合があります。特に大人の場合、歯周病のリスクが高まりますが、歯周病になっていた場合、矯正治療は行えるのでしょうか。

大人になると高まる歯周病のリスク

歯周病とは、歯周病菌によって歯や歯ぐきを支える組織に炎症が起きる病気です。初期症状は歯ぐきの腫れと出血ですが、歯肉炎でも同じ症状が起こります。

歯周病と歯肉炎はほとんど同じと考えられますが、大きな違いは炎症の度合いです。歯肉炎は歯ぐきだけに炎症が起こり、歯周病の指標となる歯周ポケットの深さや歯槽骨への炎症は見られません。

また歯肉炎は小さなお子さんでも起こります。特に思春期はホルモンバランスの影響で、歯肉がよく腫れてしまいがちですが、歯槽骨まで炎症が起きることはほとんどありません。

これに対し、成人以降は歯肉炎が悪化した歯周炎、つまり歯周病のリスクが高まってきます。歯周病は成人以降にリスクが高まり、30代以降になると、多くの方が初期の歯周病に罹患していると考えられます。

歯周病は歯ぐきの腫れと出血が初期症状のため、歯肉炎かなと思ってそのままにしていると、いつの間にか悪化してしまい、最終的には歯を失うことになる怖い病気です。

歯周病になるとどうなる?

歯周病になると、まず歯ぐきの腫れと出血が起こることは先ほどご説明しました。歯周病は虫歯と同じで自然治癒はしません。適切な処置を行わないと、悪化の一途をたどります。

歯周病による炎症が歯ぐきだけでなく、歯を支える顎の骨まで広がると、少しずつ顎の骨の吸収が始まります。顎の骨が吸収されると、歯を支えることができなくなり、だんだんぐらぐらになってきます。

そしてだんだん噛むことが辛くなり食事もできなくなるなど日常生活にも大きな影響が出てしまいます。最終的に保存不可となり、抜歯になってしまいます。

また歯周病は全身の健康にも関係していると言われています。特に糖尿病や脳梗塞、心内膜炎など重篤な疾患に深くかかわっていると報告があるため、全身の健康にとっても脅威であると言えます。

このように、歯周病になるとお口の健康だけでなく、体の健康にも悪害しかないのです。

歯周病でも矯正治療はできる?

では歯周病の方は歯周病はできるのでしょうか。

歯周病だけど矯正治療を行いたい場合、歯周病治療を事前にきちんと行うことで可能になります。矯正治療を始める前には、お口の中に虫歯などのトラブルがないかどうかを確認しますが、歯周病になっていないか、あるいは進行した状態でないかどうかも確認をします。

もし歯周病と診断された場合、まずは歯周病治療を優先的に行います。歯周病の治療を行わずに矯正治療を始めた場合、より歯周病が悪化する恐れがあるからです。

特にワイヤー矯正の場合、歯磨きがし辛いことからプラークが溜まり、さらに歯周病のリスクが悪化してしまう恐れがあります。

矯正治療は全体矯正はおよそ2~3年、部分矯正でも半年から1年くらいの治療期間が必要になります。固定装置の場合、その間は装置を外すことはできません。したがってその間に歯周病が一気に悪化してしまうことが考えられます。

せっかくきれいに歯並びを整えても、矯正装置を外したら歯がぐらぐらになって抜けてしまったということになってしまうと元も子もありません。後戻りどころではなく、歯を失ってしまうという悲惨な状況に陥ってしまうかもしれないのです。

矯正治療は健康な歯ぐきや歯槽骨があってこそ歯を動かすことができます。矯正治療の前に歯周病が分かった場合、まずは歯周病治療を優先させることが必須となります。

歯周病が治れば矯正治療もできる?

では歯周病が治れば矯正治療はできるのでしょうか。

厳密にいうと、歯周病そのものは完全に治すことは難しいです。歯ぐきの腫れや炎症は治まっても、いちど歯周病になると再発しやすいこと、また症状が悪化しやすいことから定期的なメンテナンスが必要になります。

ただ歯周病治療をしっかりと行うことで矯正治療は可能となります。その際、顎の骨の吸収がほとんどないことが条件になります。歯槽骨が吸収され、ぐらつきがある状態では難しいでしょう。

特に大人になってからの矯正は歯周病のリスクも考えなければいけません。歯周病の進行を抑え、スムーズに矯正治療を進めるためには定期的なメンテナンスは絶対に必要となります。

ただ歯並びを整えることで、お口の中の手入れがしやすくなります。歯並びの悪さが歯周病のリスクに繋がるため、矯正治療によって歯並びをきれいに整えることは歯周病のリスクを下げることに大きく繋がります。

矯正治療をしたいけど歯周病が心配、歯周病だけど歯並びも治したい、という方はまずかかりつけ医や矯正専門医に相談してみましょう。

 

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公開日:2021年8月7日

矯正中でもお顔の脱毛は可能?

矯正中でもお顔の脱毛は可能?

歯並びも気になるけど、顔の脱毛もしたい・・・このように、ご自身のお顔に対して抱えるお悩みはひとつではない方もたくさんおられるのではないかと思います。また矯正中に顔脱毛をしたいけど、装置が入っているとできないの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

では矯正治療中でも脱毛はできるのでしょうか。今回は、歯科治療側として矯正治療中にお顔の脱毛はできるのかどうかについてお話いたします。

矯正治療の装置について

歯並びや噛み合わせの悪さを改善するためには、矯正装置を歯に装着して歯を少しずつ動かしながら、歯並びや噛み合わせを改善していきます。

矯正装置にはいろいろな種類があり、それぞれ特徴も異なります。

①表側矯正(ラビアル矯正)

歯の表面にブラケットを付け、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かす装置です。歴史が長く、最もオーソドックスな治療法です。昔は金属の素材しかなく、笑うと金属がぎらぎらしてとても目立つ、という審美的な問題を抱えていましたが、今では審美面を考慮した装置が主流になってきています。現在のワイヤー矯正の主な種類は

・金属ブラケット

・セラミックブラケット(審美ブラケット)

になります。ワイヤーを白いホワイトワイヤーのものにすると、より目立ちにくくなりますが、マウスピース矯正や裏側矯正と比べると、矯正をしていることがわかります。

②裏側矯正(リンガル矯正)

ブラケットやワイヤーを歯の裏側に付けて歯を動かす方法です。歯の裏側に装置を付けることで、表側からは全く装置が見えません。そのため、審美面を最大に考慮したい方にはお勧めです。しかし過蓋咬合など噛み合わせによっては装置がすぐに取れてしまうため、全ての症例で対応できるわけではありません。

③マウスピース矯正

インビザラインに代表されるような取り外し式の透明なマウスピースが人気を集めています。目立たない、食事や歯磨きのときに外すことができるなど、メリットの多いのが特徴です。

 

その他にもアンカースクリューを用いて歯を動かす、ワイヤーとマウスピースを併用するなど、症例によって治療法が異なることがあります。

 

矯正中の脱毛について

毛深い方や美意識の高い方は、コンプレックスの解消や美しい肌のために脱毛サロンへの通院を検討されるのではないかと思います。美容クリニックや脱毛サロンなど安全性の高いクリニックの脱毛は、レーザーや光を当てて気になる部分を脱毛しますが、この方法により矯正治療中でも影響はないかどうかが気になるところでしょう。

腕や足、脇などの脱毛は、矯正治療中であっても問題はないと言われています。装置を付けたまま施術を受けられても、お顔に光を照射しないので、脱毛によるトラブルはほとんど影響ないと考えてよいでしょう。

ただこれがお顔の脱毛になると、装置が入っているため大丈夫なの?心配になると思います。

お顔の脱毛に関していちばん気になるのが、鼻の下の産毛ではないでしょうか。剃刀で剃っていると、だんだん毛が濃くなってしまうこともありますので、脱毛サロンで悩みを解消するのがいちばん合理的ではないかと思います。

しかし鼻の下を脱毛する際、矯正装置が入っている口元に最も近い位置に光や熱を当てるため、装置に熱さを感じることがあるようです。そのため装置によってはやけどや炎症が起きる、といったトラブルが起きることも考えられます。

では矯正中はお顔の脱毛は不可能なのでしょうか。

これは、脱毛サロンやクリニックによって異なります。矯正中でも問題なく施術できるというところもあれば、矯正装置による、または不可能というところもあるようで、脱毛サロンでのカウンセリングでお顔の脱毛の可否を相談するのがいちばん確実です。

ただ矯正中で脱毛が可能なサロンでも、歯を動かす調整の日の後の施術は避けたほうが良いと言われています。

生活の制限が少ないインビザライン

矯正中にお顔の脱毛ができるかできないかは、脱毛クリニックやサロンにより違いがあります。ただ取り外し式のインビザラインは、生活上の制限が少ない矯正治療法です。食事や歯磨きのときにマウスピースを外すため、日常生活を過ごしやすい治療法です。

この利点を利用できるのが、インビザラインの良さでもあります。そのため矯正治療中であっても、お顔の脱毛の際にマウスピースを外しておくことが可能です。

ただインビザラインは1日20時間以上装着をしておく必要があります。装着時間が短いと、歯が治療計画通りに動きにくいため、脱毛後は直ちにマウスピースを装着するなど自己管理が重要となります。

矯正治療中に脱毛をお考えの方は、まず脱毛サロンに問い合わせてみてください。脱毛サロンによっては矯正中も問題ない、と言われるところもあるようですが、慎重に探すことをお勧めします。

 

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