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ハピネスcolumn

公開日:2022年4月28日

セラミックの歯の寿命は何年?長持ちさせる秘訣を紹介

セラミックの歯の寿命は何年?長持ちさせる秘訣を紹介


「セラミックの歯の寿命は何年くらいだろう?」

セラミック治療を検討している人にとって、セラミックの寿命がどのくらいか気になりますよね。

セラミックは、自費治療の素材とは違って寿命が長いです。

今回の記事では、セラミックの素材ごとに寿命を紹介しつつ、より長持ちさせる秘訣を紹介します。

セラミック治療を検討している方の参考になれば幸いです。

セラミックの歯の種類と寿命について|何年持つのか?

詰め物や被せ物に用いられるセラミックには複数種類があります。

  • オーラルセラミック
  • e-max
  • ジルコニアセラミック
  • ハイブリッドセラミック
  • メタルボンド

それぞれ材質が異なりますが、寿命は10年〜15年となっています。

また、素材ごとにメリットやデメリットがありますので素材による寿命を理解しつつ、自分に合った素材を探しましょう。

オーラルセラミック

オールセラミックは、全てがセラミック(陶器)で構成された素材です。

セラミック治療の中で最も審美性に優れた素材であり、天然歯と遜色がないくらい白さと透明感があります。

オールセラミックの特徴は以下となります。

  • 経年劣化がほとんどない
  • 汚れが付きにくい
  • 虫歯の再発リスクが低い
  • 天然歯と同じくらいの硬さ(約400MPa)
  • 金属アレルギーのリスクがない

オーラルセラミックの平均寿命は10年〜15年となっています。

e-max

e-maxは、ニケイ酸リチウムガラスが主成分となるセラミックです。

e-maxの特徴

  • 審美性に優れている
  • オールセラミックよりも強度がある
  • 汚れが付きにくく着色の心配も少ない
  • 虫歯の再発リスクが低い
  • 天然歯と同じくらいの硬さ(約400MPa)
  • 素材の色が透けて見える心配がない
  • 金属アレルギーのリスクがない

e-maxの平均寿命は10年〜15年となっています。

ジルコニアセラミック

ジルコニアセラミックは、高い審美性と強度を持つ素材です。

別名、人工ダイヤモンドとも呼ばれています。

ジルコニアセラミックの特徴

  • 非常に強度が強いため
  • 強い負荷がかかる奥歯にも使用可能
  • 天然歯のような審美性
  • 天然歯よりも硬い(1300MPa)
  • 変色の心配がない
  • 金属アレルギーのリスクがない

天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を痛めてしまう可能性があります。

寿命は10年程度ですが、素材自体が寿命を迎えるわけではなく、接着に使用した歯科用セメントの劣化により交換することが多いです。

メンテナンスを怠らなければ、素材自体は一生持つと言われています。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックとは、コンポジットレジン(プラスチック)とセラミックを混ぜ合わせた素材のことです。

保険適用の素材を混ぜ合わせているため、セラミックよりも安価で施術できます。

ただし、ハイブリッドセラミックは、セラミック単体と比べていくつかデメリットがあります。

  • 他のセラミック素材よりもやわらかい
  • 他のセラミック素材よりも審美性が劣る
  • 他のセラミック素材よりも変色しやすい
  • 被せ物しか使用できない
  • 適用できる範囲が限られている(第1小臼歯、第2小臼歯、第1大臼歯1・第2大臼歯・第3大臼歯)

また、ハイブリッドセラミックの治療には、厚生労働省が定める施設基準を満たす必要があります。

歯科補綴治療に関する知識があり、3年以上の歯科治療経験がある歯科医師が在籍していなければいけません。

ハイブリッドセラミックの寿命は7〜8年と言われています。

メタルボンド

メタルボンドとは、中身は金属で、金属の周りにセラミックを焼き付けたクラウン(被せ物や差し歯)のことです。

セラミックの欠けやすさを補えます。

  • 耐久性が非常に高い
  • 天然歯に近い審美性(ただしセラミック単体より劣る)
  • オールセラミックよりも歴史が長い

ただし、金属が含まれているため、金属アレルギーの方にはオススメできません。

口腔内の環境によっては、金属イオンが溶け出して、歯茎が変色する可能性もあります。

また、溶け出した物質が血液に流れ込むことで、頭痛やめまい、肩こり、脱毛など、全身に悪影響を及ぼすと言われています。

メタルボンドの寿命は8年が目安です。

セラミックの歯の寿命が長い理由


セラミックの歯の寿命が長い理由としては、以下3つが挙げられます。

  • 材料としての安定性
  • 自然歯との整合性
  • 汚れが付きにくい素材

1つずつ解説していきます。

材料としての安定性

セラミックは、素材としての耐久度が高いです。

歯科治療に用いられる材料としては、メタル(金属)、プラスチック、ジルコニア、セラミックなどがあります。

保険適用のメタルやプラスチックは、口腔内の環境下では、劣化しやすかったり、溶け出したりと耐久性はいまいちです。

歯垢や歯石などの汚れも付着しやすい表面構造となっています。

審美性を保ち、健康状態を長く続けたいのであれば、セラミックやジルコニアが適正となります。

自然歯との整合性

セラミックは、生体親和性が高く、自然歯との適合性が非常に良いです。

生体親和性とは、生体との相性の良さのことで、異物によって生じる組織反応の有無をあらわします。

セラミックは、体内に埋め込まれたときに、生体に対して有害な作用を及ぼしません。

かつ強度や耐食性に優れており、過酷な口腔内の環境にも耐えられます。

また、セラミックは歯質と密接に結合させることが可能なので、隙間ができにくく、虫歯菌が侵入しにくい状態を作ることができます。

汚れが付きにくい素材

セラミックは、プラークや表面に汚れが付きにくい素材です。

そのため、歯垢や歯石が付着しにくく、虫歯や歯周病のリスクを下げることができます。

結果的に寿命を長くできます。

セラミックの寿命を縮める要因

歯の素材として非常に寿命が長いセラミックですが、外的要因によって寿命を縮めることもあります。

  • 歯ぎしりや食いしばりなどの悪習慣
  • 歯の噛み合わせ
  • 外部からの衝撃
  • 虫歯や歯周病

セラミックの寿命を伸ばすためにも、寿命が縮める要因を把握しておきましょう。

歯ぎしりや食いしばりなどの悪習慣

歯ぎしりや食いしばりなどの悪習慣があると、セラミックの歯がすり減ってしまいます。

また、セラミックは強い衝撃や圧力が加わると割れてしまう恐れがあります。

歯ぎしりや食いしばりは寝ているときに起きることが多く、意識的に改善することは難しいです。

そのため、マウスピースを装着して、歯と歯の接触を防ぎます。

自分が就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしているか確認したい場合は、歯科医師に顎骨の筋肉(咬筋)や歯の磨耗具合をチェックしてもらえれば確認できることが多いです。

セラミックの歯だけに限らず、天然歯にも悪影響を及ぼす習慣なので、寿命を縮める要因となってしまいます。

歯の噛み合わせ

噛み合わせが悪いと歯に強い力がかかり、セラミックが割れてしまう恐れがあります。

また、噛み合わせが悪いと顎関節にも強い負担がかかるため、「頭痛」「肩こり」「腰痛」など、全身にも影響が出てしまいます。

噛み合わせが悪い場合は、歯列矯正で噛み合わせ全体を整えられるので、早期改善が必要です。

虫歯や歯周病の再発

虫歯や歯周病を治療したとしても、虫歯や歯周病が再発したら、セラミック歯を外さなければいけません。

セラミックは虫歯の再発リスクが非常に低い素材ではありますが、歯質との隙間に細菌が侵入してしまうことはあります。

セラミック自体を正常な状態に保ったとしても、歯の下に異常が起きたら治療が必要です。

セラミックを長持ちさせる秘訣

セラミックを長持ちさせるためには、以下4つを意識しましょう。

  • セラミック治療に優れた歯科医院を選ぶ
  • 虫歯や歯周病の予防
  • 歯ぎしり、食いしばりの改善
  • 定期検診を受ける

セラミック治療に優れた歯科医院を選ぶ

セラミック治療を受ける際には、歯科医院選びが重要です。

なぜなら、歯科医院によってセラミック治療の技術や経験に差があるためです。

治療部分の噛み合わせや、歯の削除、天然歯と人工歯の境目の仕上げ、被せ物や詰め物の作成は歯科医師や歯科技工士の技術力に左右されます。

治療を受ける際の診査や診断、被せ物や詰め物の作成、実際の装着までの工程をすべて高技術でおこなってくれる歯科医院がおすすめです。

細部まで注意を払ってくれる歯科医院でないと、人工歯の破損や虫歯の再発、その他の口腔内トラブル発生リスクが高くなってしまいます。

セラミック治療の実績数や技術などを考慮したうえで、治療を受ける歯科医院を選びましょう。

虫歯や歯周病の予防

セラミックの寿命を長持ちさせるためには、日々の口腔ケアによる虫歯・歯周病予防が重要です。

セラミックの素材自体は虫歯になりづらいですが、口腔内の環境が悪いと、天然歯と人工歯の隙間に虫歯が発生してしまいます。

歯ブラシによるブラッシングや、フロスによる歯間の掃除を日々おこなって、お口の中を清潔に保ちましょう。

歯ぎしり、食いしばりの改善

セラミックは強度が高いですが、歯ぎしりや食いしばりなどで強い衝撃が加わると、破れたり欠けたりすることがあります。

無意識時の歯ぎしりや食いしばりは、体重の5倍〜15倍の力です。

体重が60kgであれば300kg〜900kgの力が1本の歯に対してかかってしまいます。

毎日のように歯ぎしりや食いしばりしていれば、歯が壊れたり欠けたりしてしまうのは当然です。

歯ぎしりや食いしばりを改善することで、セラミックの寿命を伸ばせます。

夜間の歯ぎしりや食いしばりであれば、マウスピースを装着することで改善できるでしょう。

また、日常生活で食いしばる癖がある方は、意識的に歯ぎしりをしないように心がける必要があります。

定期検診を受ける

定期検診を受けることで、セラミックの歯だけでなく、天然歯の寿命を伸ばせます。

口腔内の検査、PMTC(歯石除去・歯面清掃、フッ素塗布)、噛み合わせの確認などをおこなうことで、虫歯や歯周病の予防、口腔内のトラブル予防につながります。

結果的に寿命が延び、健康な状態を保てます。

セラミックの寿命を伸ばすためにも、3〜4ヶ月に1度の定期検診も忘れずに受けるようにしましょう。

まとめ

セラミックの歯の寿命は約10〜15年です。

セラミック本体の寿命は非常に長いですが、口腔内の環境や悪習慣の影響で寿命が短くなる恐れもあります。

  • 歯ぎしりや食いしばりなどの悪習慣
  • 歯の噛み合わせ
  • 外部からの衝撃
  • 虫歯や歯周病

寿命を維持するためにも、毎日のセルフケアや悪習慣の改善をおこないましょう。

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コラム監修者医療法人はぴねす 理事長 野澤修一

院長

福岡歯科大学を卒業後、福岡県・大阪府・兵庫県の歯科医院にて14年間勤務。その後、2014年9月に「はぴねす歯科石橋駅前クリニック(大阪府池田市)」、2018年6月に「緑地公園駅前クリニック(大阪府府中市)」、2020年7月に「川西能勢口駅前クリニック(兵庫県川西市)」を開院。現在は医療法人じはぴねすの理事長として3医院を運営。

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